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丹波便り~丹波の自然豊かな里山から秋の味覚をお届けします~

丹波便り~丹波の自然豊かな里山から秋の味覚をお届けします~

秋の丹波では、暑い夏の太陽をたっぷり浴び、秋雨の恵みを受けた味わい豊かな食材が収穫される季節です。
丹波やながわ東京春日店では、美しい水と豊かな緑に恵まれた丹波ならではの、旬の食材を使った秋限定のスイーツをご用意いたしました。

その中でも丹波栗は丹波の秋を代表する食材です。
丹波栗は6月初旬に栗の花が咲き始めます。水無月の終わりには満開だった栗の花は役目を終えます。花が落ちるのと梅雨に入る時期が重なるので、栗花落(つゆり)と言って梅雨入りの事を言います。

7月に入ると暑い太陽の光をたっぷりと浴びてすくすくと成長します。この時期の丹波栗は触っても痛くありませんが、収穫時期には栗を害獣から守るためにとてつもない痛さのイガになります。

二十四節気では8月7日が立秋となります。暦の上では秋になるこの時期から、丹波栗は徐々に収穫時期の準備を始めます。

9月に入るといよいよ栗の季節の開幕です。
丹波やながわでは、収穫された丹波栗を鬼皮剥きをします。鬼皮剥きは地域の方々と一緒にすべて手作業で行います。加工もすべて自社加工しており、新鮮な丹波栗を皆様にお届けいたします。


丹波やながわ東京春日店では、秋旬を迎える食材の収穫に合わせて、限定商品を販売いたします。

■秋の訪れを感じる季節 

・栗わらび 
・丹波栗濃厚プリン

栗わらびは、夏の名残と秋の実りを同時に楽しめる和菓子です。ひんやりとしたわらび餅に、秋の丹波栗ペーストのそぼろを組み合わせ、季節の変わり目を感じていただけます。
栗プリンは、丹波栗のペーストに丹波の牛乳、卵、生クリームで作った栗の風味を味わう濃厚プリンです。表面には丹波栗ペーストのそぼろと、カットした渋皮煮をあしらいました。

 

■栗が本格的に楽しめる季節  

・和のモンブラン
・丹波栗生きんとん

栗の収穫が最盛期を迎えるこの季節、毎年大好評の和のモンブランを販売します。丹波の風土で育まれた栗の風味を存分に楽しめる一品です。甘さ控えめのカスタードクリームとふんわりとしたスポンジの上に、丹波栗のそぼろ状ペーストをたっぷりと敷き詰め、中央には渋皮煮をトッピングしました。

 

・栗フィナンシェ「栗囃子」
・丹心バウム 丹波栗

栗フィナンシェ「栗囃子」は、こんがりきつね色に焼き上げ、栗の形をしたフィナンシェのセンターには丹波栗のペーストと白あんで作った栗餡を忍ばせました。丹心バウム は、丹波で自家製造する新鮮な丹波栗のペーストをバウムに練り込み、一層一層熟練の技で、生地の状態と焼成温度に細心の注意をはらい丹念に焼き上げています。ほのかに香る丹波栗の風味に、ほろほろとくずれるバウムの食感をお楽しみください。秋の贈り物や手土産にもぴったりな商品です。


丹心バウム 丹波栗 | 丹波やながわ


丹波の秋はやがて丹波大納言の収穫期を迎えます。
丹波大納言小豆は私たち丹波やながわにとって欠かせない食材です。 
名物商品「どら福」には丹波大納言小豆を使用しています。
丹波大納言小豆は小豆の中の最高峰といわれ、高級和菓子食材です。
通常の小豆に比べて大粒で、炊きあげた時の風味がとても豊かであることが特徴です。そんな大納言小豆を際立たせる白双糖でじっくりと炊き上げ、すっきりとした甘みがある、つぶあんを存分に使いました。  

 

丹波やながわ東京春日店では丹波の旬の食材と東京の皆様にお届けしていきます。

 

丹波やながわ東京春日店