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丹波便り~新年のご挨拶〜

丹波便り~新年のご挨拶〜

新年、あけましておめでとうございます

皆様それぞれ、晴れやかな新春をお迎えのことと思います。
穏やかで希望に満ちた年となりますよう祈念申しあげます。

弊社は七年前、春日局生誕の地とされる兵庫県丹波市春日町から、菩提寺の麟祥院様がある春日通りに出店させていただきました。
そして、奇しくも春日局没四〇〇年の節目にあたる昨年八月に、丹波に実在した丹波兼康の直系にあたる兼康様にもご縁を賜り、「丹波やながわ 東京春日店」を移転オープンさせていただきました。

それ以降、多数の皆様にご愛顧ご利用賜りまして、心より感謝申し上げます。

加工業者として丹波の生産現場に所在する弊社の役割は、丹波の栗・黒豆・大納言小豆を中心とした「丹波もん」の素晴らしさを、消費地である東京の皆様に届け丹波ブランドを守り育てていくことにあると考えています。

丹波大納言小豆の発祥の地として、最高峰に位置する小豆を使った「どら福」などの定番商品の他に、季節折々の限定商品も販売させていただきます。

『過去が咲いている 今』『未来の蕾で一杯な 今』
(陶芸家:河井寛次郎さん)
明治二五年の創業以来、丹波の産物と共に歩んできた.歴史があります。今後におきましても、多様化の波に惑わされることなく、原点を忘れず未来に花開く適地適作の種を播き育んで参ります。

今年の干支は「巳」。ヘビは脱皮して成長します。「成長」や「変革」の年で、新しい挑戦や変化に対して前向きな姿勢を示す年とも解釈されます。

皆様にとりましても、今年一年が稔り多き年となりますように…。

本年も、何卒よろしくお願い申し上げます。

令和七年一月吉日

株式会社やながわ
代表取締役 柳川 拓三
丹波やながわ 東京春日店
スタッフ一同